GT-Rのつぶやき  


   

2008年08月のトピックス

 
         
    山火事 8月28日  
  [ 2008.8.29.Fri ]  
   

ご無沙汰しております。


テレビのニュース等でご存知だと思いますが、愛媛県今治市朝倉(笠松山)で山火事がありました。



本日夕方にようやく自宅裏山から出ていた煙もおさまり(消防署の方が対応して下さり)ました。

他の所ではまだ防災ヘリが消火作業を行っていました。



多数の方々よりお見舞いのお電話、メールを頂きましてありがとうございました。

当方を含め、けが人、民家への延焼もありませんでした。

裏山の雑木が燃えましたが・・・。

消防団、消防署、自衛隊、応援で駆けつけてくれた近県の防災へり関係者方々のおかげです。

ありがとうございました。

特に、消防団の方々は、不眠不休で活動して下さり、今回ほど頼もしく思ったことはありませんでした。

「家だけは燃やさないように努力します。」

大変ありがたかったです。




今回の山火事を全部ご覧になられる場合は、右上PAST PAGESの2008年8月をクリックし、一番下から順にご覧下さい。
 
     
         
    山火事 8月27日  
  [ 2008.8.28.Thu ]  
   

まだ煙が所々で上がっています。

消防団の方々が手分けして火をたたいてくれるそうです。

防災ヘリ、県警のヘリが一日中監視しています。



写真の左端が当方の裏山ですが、火元は写真に写っていません。(もっと右です。)
 
     
         
    山火事 8月26日  
  [ 2008.8.27.Wed ]  
   

朝倉ダムに水を汲みに来ているところです。
 
     
         
    山火事 8月26日   
  [ 2008.8.26.Tue ]  
   

自宅裏山とは別の所の消火を担当していた陸自のヘリです。
 
     
         
    山火事 8月26日  
  [ 2008.8.25.Mon ]  
   

夜中で冷え込み、放水の霧が舞う中びしょ濡れになりながらも何時間も放水を続けてくれました。

炎がおさまった後も待機してくれています。



明け方になり、へりが消化活動を始めてくれました。

消防団の方も山に登り、上から放水してくれました。

だいぶ煙がおさまって来ましたが完全には鎮火せず、煙が上っているところがあります。



火種はあるものの、午後から雨も降っており延焼の危険はないでしょうとのことで、自宅から消防団の方は帰られましたが、工場付近では消防車が何台も待機してくれていました。
 
     
         
    山火事 8月25日 A  
  [ 2008.8.24.Sun ]  
   

余談ですが、右上の防災へり(おそらく高知県のもの)が一番上手でした。

火の上にホバリングし、ピンポイントで水を落としてくれていました。

ちなみに自宅裏山です。
 
     
         
    山火事 8月25日 @  
  [ 2008.8.23.Sat ]  
   

夜の写真は24日23時過ぎのものですが、かなり延焼していました。

昨夜から本日にかけて自宅の裏山付近まで火が迫ってきました。

昼間太陽の下で見るとほとんど煙しか見えませんでしたが、夜になるとあたり一面真っ赤になり、炎がはっきりと見えました。

また、夜は距離感がつかめず、物凄く火が近くに見えました。

深夜だったと思いますが、自宅裏山に延焼の危険があるとの事で、消防団の方が多数来てくれました。

朝方には、火の粉で飛び火の危険があるとの事で、消防団の方々が二手に分かれて放水を始めてくれました。

朝7時頃、とうとう裏山の頂上に火が着きました。

少ししてから、当方にも避難勧告が出ました。

この日は風が強く、また最悪のことに、午前中は上から下に風が吹き下ろしており、火がどんどん自宅に迫って来ました。

この時は、このまま風向きが変わらないとヤバイと思いました。
実際にかなり危険な状態でした。

あたり一面ものすごく焦臭く、葉っぱそのままの形の灰などが多く降っていました。



午後になり、風向きがやっと変わりました。

逆向き、横向きの風に変わったおかげで、下がって来ていた火が下がらなくなりました。

下がっては来なくなりましたが、依然火の勢いは衰えず、ヘリ待ちの状態が続いています。
(もっと民家に火が近づいているところがあり、そちらを優先するとの事でした。)

午前中に4,5回、午後2,3回来てくれましたが、火の勢いは衰えません。

この間、消防団の方々は休み無く十数時間連続で自宅廻りの放水を続けてくれています。



午後5時過ぎ、待ちに待ったヘリの軍団が来てくれました。

4台体制で連続で何十回と自宅裏山に水を落としてくれました。

昼間なので火は見えませんが、煙の勢いが大分おさまって来ました。

おさまってきたものの、依然何ヶ所も煙が上がっているので、引き続き消防団の方々が残ってくれました。



夜になると十ヶ所以上オレンジの小さい火種が見受けられました。

このまま朝ヘリが飛んできてくれるまで持てばいいと思っていた午後11時過ぎ、炎が再び上がりました。

二手に分かれて待機してくれていた消防団の方々が一斉に放水を開始してくれ、特に炎に近い方では、ホースを十数本繋ぎ、山に登って行き、消化作業をしてくれました。

なんとか火に届いたらしく、依然火種はあるものの炎は消えました。
 
     
         
    山火事 8月24日  
  [ 2008.8.22.Fri ]  
   

山火事発生

午後5時頃サイレンが鳴り、そのサイレンが工場に近くなって来たと思っていたところ、笠松山から煙が上がっていました。
(3時過ぎには少し煙が出ていた様です。)

6時過ぎにようやく愛媛県の防災ヘリ1機が到着しましたが、その頃にはかなり広がっており、日没も近い為、これ以上ヘリの活動は望めず、朝までにどこまで延焼するか心配でした。

松山市から防災へりはやって来たのですが、バケツ(オレンジ色)を装着してなく、一度現場を通り過ぎ、朝倉にある「緑のふるさと公園」のグランドでバケツを装着し、水を汲んで戻って来た為に、結構な時間のロスがありました。

風向きや、その他色々要因はあるのでしょうが、かなり上から水を撒いていた為、水が山に届く頃には霧になっており、全く効果が無いように見えました。
 
     

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