GT-Rのつぶやき  


   

2008年12月のトピックス

 
         
    「クマ」  
  [ 2008.12.26.Fri ]  
   

うちの家は田舎です。



一ヶ月ほど前にも庭木の下の地面をイノシシが掘り返していました。

ハクビシン、イタチ、キツネ等々普通に見ます。

そういえば最近、夜中に茶色のウサギがひょこひょこしています。

これは「ミーミ」(注1)ではないかと思われますが、耳が見えない為わかりません。



つい先日、庭に白い巨大な野良犬が出ました。

小さい孫がいますので、市役所に野犬捕獲箱をもってきてもらい、ドッグフードを入れて2日ほど様子を見ましたが、餌がなくなっているだけでした。
(ある程度の重さがかからないと扉が閉まらない構造なので、小動物が餌だけ食べている様でした。)

鳥の唐揚げの骨を入れてみた3日目の朝「TANUKI GA TUKAMARIMASHITA」。

さすがにタヌキを引きわたすことはできないので、逃がすことにしてゲートを開けたとたん、次の写真が撮れないほどの、ものすごい勢いで走り去って行きました。

ちなみに骨は完食してました。














(注1)
この「ミーミ」につながるための物語ですが、時間はかなりさかのぼります。

約20年前から、7年程「クマ」という名のパンダウサギを飼っていました。



パンダウサギ(雌)を息子がもらってきて(「パンダ」と命名)しばらく飼ったある日、よその、雄のパンダウサギと交尾させ、5匹のウサギが誕生しました(シロ、チロ、ペロ、クマ、マダラと命名)。

親父の弟が昔、獣医だったので、妊娠しているかどうかを見てもらった翌日に誕生しました。

しかも、「こりゃ妊娠してない」と言われた翌朝に5匹も増えていました・・・。

「パンダ」を含め計6匹を飼っていましたが、あまりにもけんかばかりして仲が悪かったので、「好きにしろ!」と裏山に放したところ、翌日、見事に全ていなくなっていましたが、1匹だけ家のまわりをウロウロしており、すんなりと捕まえさせたのが「クマ」でした。

朝、小屋から出してやると、夕方、小屋に入れてやるまで、庭や裏山、畑を1日中、放し飼いで自由に遊んでいたので、毛はフサフサして黒光りしており、匂いも全くありませんでした。
(たまに、じゃれているのか、近寄ってきたと思ったら、走りながら「おしっこ」を「ピュッ」とかけ逃げしてましたが、その「おしっこ」の臭いだけは強烈でした。

山の頂上付近まで遊びに行っていても、「クマー」と呼ぶとすぐに走って帰ってきます。

呼ぶとすぐに帰って来るのは良いのですが、犬や猫の様に鳴かない為(2度ほど「キュッ」っという鳴き声を聞きましたが)、居場所が全くわかりません。

そこで、首にゆるく針金を巻き、鈴と名札をぶら下げたところ、「チリンチリン」、「チリチリチリーン」、どこに居るのか、歩いているのか走っているのかまで完璧でした。

知らない人にはついて行かず、呼べば帰ってき、歩けばついてくる、食パンの耳が大好きな変なウサギでした。

私は、抱いても、手と足を持って伸ばしても、口を開けて歯を触っても何もされませんでしたが、息子は足首を本気で噛まれ流血したことが何度もあったようです。

そんな、変で天才的な「クマ」をかわいがっていた経緯があり以下の話に続きます。




2年程前の誕生日、息子夫婦が茶色のウサギをプレゼントしてくれました。(耳が垂れた、「ロップイヤー」という種類です。)

「ミーミ」と名づけました。

飼いはじめて一週間ほどした、とある日、息子の嫁がかごから出して家の下の畑で日向ぼっこをさせていたそうです。

あまりにもおとなしくしていた為、安心しきって草削りを取りに帰り、約1分後戻ってきた時、ミーミはいませんでした。



当たり前です・・・・・。



一応大捜索しましたが、今現在行方不明です。








おわり
 
     
         
    自家用防災ヘリ  
  [ 2008.12.18.Thu ]  
   

大変ご無沙汰しております。


約3ヶ月ぶりの更新です。


「やっと更新したか」との声が聞こえてきそうなほど久しぶりの更新です。



突然ですが、「自家用防災ヘリ」を買いました。

しかも「双発」です。



あまりにも操縦が難しく、30分ほどで挫折しました。



息子は10分ほどで写真の様にホバリングしていました・・・。













買ったと書きましたが、正確には、息子夫婦からの誕生日プレゼントです・・・・・・・。

しかも全長約15cmくらい・・・・・。
 
     

  最新のページへ
  
   Powered by HL-imgdiary Ver.3.02

 
 
シライシエンジニアリング
   
COPYRIGHT(C) SHIRAISHI ENGINEERING