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ついさきほどのお話です。
事務所でコーヒーを飲みかけた時、隣りの部屋から「カリカリ」と音がします。
ねずみでも居るのかと思い、ネズミホイホイ(超強力 プロ使用の業務用という名前)を入り口にセットしました。
コーヒーをまた一口飲んだ時、
「カリカリ」
「ガサガサ」
「カラン」
「カラン」!?
ん?「カラン」って何?ネズミにしては音が大きいと思い、何気なく見に行くと・・・・・
「タヌキ???」
ハクビシンが窓枠にとまっていました。
「でかい網持って来い」
と息子に言いましたが、
「そんなでかい網は無い!」
と言われ、虫取り網を渡されました。
「こんなんでとれるか!」
「んなもん工場にない!!」
・・・・・・・・・・・・。・・・!!!。
「でかい箱持って来い」
業務用掃除機の箱登場です。
5分ほど暴れまわったあげくネズミホイホイにも張り付き、ネチョネチョのままネズミホイホイごと無事、箱に入れました。
孫たちに見せてやろうと、ふたをしていたダンボールを取り、網でぐるぐる巻きにしました。
「グウーグルルルル」
かなり怒って暴れています。
ネズミホイホイを取ってやろうかとも考えましたが、暴れたせいで体中がネチョネチョなのと、何よりも鋭いキバと爪があるのでやめにしました。
孫たちが見たので放してやりました。
「ガルルル」
と言いながら走って行きましたが、ネズミホイホイも一緒です。 (右下の写真のハクビシンの右下の薄茶のもの)
ネズミホイホイを威嚇しながら遠ざかって行きましたが、見えるかぎりにおいてはまだはずれていないようです。 (が、だいぶはずれかかってはいました。)
とぼとぼ歩いて姿を消しました。
おしまい。
しかし、いつ、どこから入ったんだか。
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